早食いするとお腹がいっぱいにならないから太るよって昔から言われていましたよね?とうとう科学的に証明されました!
ここ数年で満腹ホルモンといわれる2つのペプチドが見つかっています。GLP-1とPYYです。これらのホルモンは食後に血中レベルが上がり、満腹を感じます。それとは別にグレリンという空腹ホルモンも見つかっています。
ヨーロッパの研究者が、被験者に300mlのアイスクリーム(!!)を食べてもらいこれらのホルモンを測定しました。1つの群には5分で食べてもらい、もう1つの群には30分かけて食べてもらいました。
結果は30分かけて食べた群の血中GLP-1とPYYは有意に高かったのです。つまりお腹は一杯。そうでない群はまだお腹がすいている状態だったというわけです。
ちなみにどちらの群もグレリンの血中濃度は同じでした。
職業柄早食いの僕ですが、ゆとりを持って食事しないとダメですね。
参考文献:Alexander Kokkinos, Carel W. le Roux, Kleopatra Alexiadou, Nicholas Tentolouris, Royce P. Vincent, Despoina Kyriaki, Despoina Perrea, Mohammad A. Ghatei, Stephen R. Bloom, Nicholas Katsilambros. “Eating Slowly Increases the Postprandial Response of the Anorexigenic Gut Hormones, Peptide YY and Glucagon-Like Peptide-1.” J. Clin. Endocrinol. Metab., Rapid Electronic Publication, October 29, 2009; doi:doi:10.1210/jc.2009-1018.

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