もともとビタミンB6はB12や葉酸と並んで、心疾患に関係することはよく知られていました。心疾患の危険因子であるホモシステインの代謝に関係しているため、これらが不足するとホモシステインが上昇してしまうのです。
ボストンの研究者が行った研究によると、ビタミンB6の活性が高い人はCRP(炎症のマーカーで、心疾患の危険因子でもある)が低下し、酸化ストレスのマーカーも低下していたとのことです。さらにはビタミンB6の低下はメタボリックシンドローム、肥満そして糖尿病の発症に関与していることが明らかになりました。
ビタミンB6はホモシステインを低下させるだけでなく、炎症反応(これは老化のもとです!!)を抑え、代謝疾患にも影響することがわかったわけです。
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参考文献;Jian Shen, Chao-Qiang Lai, Josiemer Mattei, Jose M Ordovas, Katherine L Tucker. “Association of vitamin B-6 status with inflammation, oxidative stress, and chronic inflammatory conditions: the Boston Puerto Rican Health Study.” Am. J. Clinical Nutrition, Feb 2010; 91: 337 - 342.

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