イギリスとオランダの研究者が初の、人間における、老化を促進する遺伝子変異を報告しました。
細胞は分裂する度にテロメアが短くなり、やがて細胞分裂できずに死んでしまいます。これまでもTERCと呼ばれる遺伝子がテロメアの長さが短くなることに関与していることが言われていました。
今回これらの研究者が見つけた遺伝子変異はこのTERCのそばにあったそうです。この遺伝子変異を持つと、テロメアが短期間で短くなり、老化が進むそうです。
この遺伝子変異を現在は一般に調べることは出来ませんが、近い将来クリニックで調べることができるようになるのかもしれません。
しかし、大切なのは自分で気を付けることができることを実践することです。
喫煙しない、肥満にならない、エクササイズを欠かさない、といったことはすぐにでもできることですよね!
参考文献:Veryan Codd, Massimo Mangino, Pim van der Harst, Peter S Braund, Michael Kaiser, Alan J Beveridge, Suzanne Rafelt, Jasbir Moore, Chris Nelson, Nicole Soranzo, et al. “Common variants near TERC are associated with mean telomere length.” Nature Genetics, 7 February 2010; doi:10.1038/ng.532.

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