2010年3月2日火曜日

食生活とコレステロール。

皆さんご存知のとおり、健康的な食事、つまり野菜や穀物を多くとり、適度な運動をするといったライフスタイルがコレステロール値を改善するのはもう一般的な知識ですね。

しかし、高齢者においては食生活の改善がどんなコレステロールに影響するかは実はよく知られていませんでした。

ドイツの研究によると、飽和脂肪酸(バター、牛乳、肉類、ココナッツオイル、パームオイルなど)を控えた人達は総コレステロールが低下しました。これは、予想通りですね。

そして、魚やオメガ3脂肪酸を多く摂取した人達は中性脂肪が低下し、善玉コレステロール(HDLコレステロール)が増加しました。

ということで、単に脂肪を控えるだけでなく、オメガ3脂肪酸を十分に摂取した方が体には良さそうです。もちろん、魚に含まれる脂分はオメガ3が豊富です。

僕もオメガ3を野菜にかけて食べています。でもオメガ3を加熱してはだめですよ!!そのまま摂取してくださいね。

参考文献:Buyken AE, Flood V, Rochtchina E, Nestel P, Brand-Miller J, Mitchell P. “Modifications in dietary fat quality are associated with changes in serum lipids of older adults independently of lipid medication.” J Nutr. 2010 Jan;140(1):88-94.

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